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航空自衛隊 YS-11 電子戦機

日本が戦後開発した民間の旅客機であるYS-11の軍用型である。
航空自衛隊には5タイプ存在する。

初号機の初飛行は1962年8月30日
1965年から1971年までに13機導入された。

民間型のYS-11は退役が進んでいるが、軍用型の余命はまだまだ残っているようで嬉しい限りである。

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YS-11EA ; 電子訓練機 総隊司令部飛行隊 電子戦支援隊(入間)

12-1162

12-1163
旧称はYS-11E
電子戦訓練機で電子妨害装置を搭載している。EC-1と同様の性格を持つ機種で、航空自衛隊の電子戦訓練に使用される。
総隊司令部飛行隊(入間基地)の電子戦支援隊に所属している。
ホワイトボディーに青いラインの明るい塗装を施していたが、2009年初頭からロービジュアル塗装に変更になった。

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YS-11EB ; 電子情報収集機 総隊司令部飛行隊 電子測定隊(入間)

82-1155

92-1157

02-1159

12-1161
旧称はYS-11EL
訓練を目的とする機種ではなく、実際に電子情報収集を担当している。
ELINT(Electronics Intelligence)機材を搭載し各種の電波や無線通信を傍受すると共に、相手部隊のレーダーを探知し分析する能力を持っているとされている。
総隊司令部飛行隊(入間基地)の電子飛行測定隊に所属している。

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プロペラ

ミツ精機


主要諸元(YS-11P)
全幅 32.00m
全長 26.29m
全高 8.99m
最大速度 480km/h
乗員 3名
航続距離 2,300km
初飛行 1962.08.30


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JASDF Japan Air Self Defense Force NAMC YS-11