事件事故 2008　航空自衛隊　F-15J 洋上に墜落

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航空自衛隊 F-15J 洋上に墜落

２００８年９月１１日午後４時２０分ごろ、西部航空方面隊第８航空団（福岡県築上郡）第３０４飛行隊所属のF-15J戦闘機が山口県見島沖の南西約３０キロの洋上に墜落した。

パイロット１人は緊急脱出後、出動した芦屋救難隊によって同日午後５時前に救出され、顕著な外傷は認められず無事であった。

事故機は築城基地を訓練のために離陸
その後、エンジンに異常が発生し、操縦不能となったために緊急脱出した。

事故機は訓練飛行中にエンジンの排気温度を知らせる警報が作動し、パイロットはスロットルを停止位置にし再始動を試みたが、必要な推力を得ることが出来ず墜落・海没した。