スポッターズ的ひこうき写真館                                            蒸気機関車


機関車 D51 52



D51 52
2008.09.14  JR秋田駅構内

1952年、大館機関区(現 大館運輸区)では検修技術力を全国にアピールするためD51形蒸気機関車を製造した。

その後、昭和30年代に現役を退き、大館機関区に保存されていた。

展示されているミニSLは、平成元年6月に当時製作を担当したOBと土崎エ場(現 秋田総合車両センター)の協力を得て、32年ぶりに復元された。

1/10スケールでD51-52号機は1952年の52と大館機関区誕生52周年(明治32年設立)を記念して命名された。



主要諸元

D51形式の原型

D51-52号(1/10)
車軸配置 1D1 1D1
機関車重量 125t 178kg
最大長 19.730m 1.950m
最大幅 2.936m 0.260m
高さ 3.980m 0.398m
動輪直径 1.400m 0.140m
使用蒸気圧 15kg/cm2 5kg/cm2
火格子面積 3.27m 0.327m
最大動輪周馬力 1,280PS 13PS
最大運転速度 85km/h 4km/h
シリンダー直径 550mm 55mm


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