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陸上自衛隊 CH-47J山中に墜落

2007年3月30日午後11時40分ごろ、陸上自衛隊第1混成団第101飛行隊(沖縄・那覇駐屯地)のCH-47Jが鹿児島県徳之島北部の天城岳山中に墜落した。

搭乗していた全員が死亡した。

搭乗していたのは機長の建村善知3等陸佐(54)、坂口弘一1等陸尉(53)、岩永浩一2等陸曹(42)、藤永真司2等陸曹(33)の4名

事故機は鹿児島県から急患搬送の要請を受け、那覇から徳之島に向かう途中で患者は乗っていなかった。

第101飛行隊は年間240回にも及ぶ急患搬送の実績があり、無医村が多数存在する沖縄・鹿児島の島嶼部に於いては航空機による急患搬送はなくてはならない。

事故機の同型機(事故機の機番は不明)


JG-2901  CH-47J
2007.05.20  北宇都宮駐屯地にて撮影


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