スポッターズ的ひこうき写真館                                          メールマガジン


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 エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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   2016年4月29日(金) GW北海道遠征1日目(保存展示機ツアー 茨城編)

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■行程
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【2016年4月27日】
 1640    出庫
 1645〜1815 生活物資搬入作業と食料・飲料購入
 1820    入庫で事前準備完了


【2016年4月29日】
0810;撮影開始  1810;機材撤収

 0500    起床
 0600〜   出庫と物資搬入作業
 0640    出撃

 0810〜0825 霞ヶ浦海軍航空隊跡地にて有蓋掩体壕を撮影
 0835〜0910 デニーズ阿見店にて朝食
 0920〜1050 雄翔館予科練平和記念館を見学
 1155〜1245 筑波海軍航空隊記念館を見学
 1345〜   大洗リゾートアウトレットの散策
 1400〜1435 サザコーヒー大洗店にて昼食
 1455    大洗リゾートアウトレットを離脱

 1500    大洗フェリーターミナルに到着
 1500〜   乗船手続き、乗船するフェリーの撮影など
 1525〜   乗船待ちの列に整列
 1600    乗船作業開始
 1800    商船三井フェリーさんふらわあ さっぽろ 苫小牧行きに乗船
              部屋番号245号室(個室のスタンダード 洋室)
 1810    船上から海上保安庁の船艇を撮影
 1810    機材撤収

 1820    苫小牧に向け出港
 1835〜1855 船内の大浴場で入浴
 1855〜2030 個室で船旅を満喫(夕食とビール飲酒など)
 2030    就寝


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■コンディション
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天候;晴れ

午前 8時;16.8℃、風速;2.1m/s、風向;西北西
午前11時;18.5℃、風速;3.0m/s、風向;西北西
午後 3時;19.6℃、風速;4.7m/s、風向;西北西
午後 6時;14.6℃、風速;4.2m/s、風向;北西

 ※気温および風速風向は気象庁のアメダス(茨城県 土浦)を基に構成


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■霞ヶ浦海軍航空隊
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所在地   ;茨城県 稲敷郡 阿見町 阿見 5383
標点    ;北緯36度02分18秒 東経140度12分12秒
保存展示機材;有蓋掩体壕

 ※個人宅なので撮影の際には充分な配慮が必要


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■雄翔館
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所在地   ;陸上自衛隊 土浦駐屯地内
入場料   ;無料
開放時間  ;午前9時30分〜午後4時30分
標点    ;北緯36度02分49秒 東経140度13分19秒
保存展示機材;特になし


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■予科練平和記念館
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所在地   ;茨城県 稲敷郡 阿見町 廻戸 5-1
標点    ;北緯36度02分43秒 東経140度13分25秒
保存展示機材;ゼロ戦の実物大模型(A60-05)、回天の実物大模型ほか


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■筑波海軍航空隊記念館(映画「永遠のゼロ」撮影地)
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所在地   ;茨城県 笠間市 旭町 654
標点    ;欠測(後ほど確認)
保存展示機材;特になし


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■大洗フェリーターミナル
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所在地   ;茨城県 東茨城郡 大洗町 港中央 2
標点    ;欠測(後ほど確認)
撮影可能艦船;海上保安庁 巡視船 PS14 あかぎ


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■商船三井 さんふらわあ さっぽろ
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総トン数 :13,654トン
航海速力 :24ノット
全長   :192m
全幅   :27m
旅客定員 :632名
車両搭載数:乗用車77台/トラック154台


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■エアポート雑記帳 ; 主力レンズ落下事故
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これまで望遠系の主力として使用してきたCanon EF100-400mm f4.5-5.6L IS U
SM → http://yoyotoru.photo-web.cc/mci_0481.html

導入は2004年4月1日であり、丸14年以上も苦楽を共にしてきたので愛着も半端
ない。

正確な記録は付けていないが、どんなに少なく見積もっても1,000日間は行動を
共にしてきた。

そんな相棒なのだが、これまで度々の不具合に見舞われ入院修理を余儀なくさ
れてきた。

2006年6月21日 ISレンズユニット交換           23,425円
2010年1月29日 ズームユニット交換            18,480円
2016年2月 3日 ISレンズユニットとフォーカスユニット交換 29,419円

これまでに71,324円も費やしている。

そして、本日
不運と不注意が重なり、致命的な不始末を仕出かしてしまった。

今回の北海道遠征にはカメラとレンズ3台体制で臨んでいる。

主力はCanon EOS 6D + Canon EF 24-105mm f4.0L
 北海道の大地に点在する蒸気機関車を撮影する行程を組んでいるため、標準
 系のズームを主力とした。

準主力としてCanon EOS 5D + Canon EF 100-400mm f4.5-5.6L IS USM
 道中、新千歳空港や旭川空港にも立ち寄ることになっているので、飛行機撮
 影時の主力として帯同させた。

補欠はCanon EOS 7D + Canon EF 70-200mm f2.8L IS II USM
 移動はキャンピングカーなので、荷物は幾らでも積める。使用予定はないが
 念のため帯同

こんな布陣だ。

さて、北海道遠征の撮影スタート。
先ずは、霞ヶ浦近くにある掩体壕だ。

標準系ズームレンズだけで撮影できるとは思ったが、個人宅と言うこともあり
敷地外からの撮影となる。

標準系ズームレンズだけでは距離的に苦しい可能性もあるので、予備的に望遠
系ズームレンズを装着したCanon EOS 5Dも持って現場に行くことにした。

首に標準系のカメラ、肩から望遠系のカメラをぶら下げて。

ここで悲劇が!!!

肩からぶら下げていたカメラからレンズが外れてコンクリートの地面に落下し
てしまったのである。

暫し茫然となり目が点。
何故だ???

基本的にレンズは付けっ放しで、交換することは殆どないし、Canon EOS 5D +
Canon EF 100-400mm f4.5-5.6L IS USMの組み合わせも替えていないので、レ
ンズ交換時のミスではないし、前出撃時から何も変えていない。

不運にもレンズを固定するロックが、何かの拍子に外れてしっていたようであ
る。
そして不注意にもレンズの固定を確認することなく持ち出してしまったことが
いけなかった。

大事なCanon EF 100-400mm f4.5-5.6L IS USMは腰の高さ辺りからコンクリート
に落下

外観の損傷はないが、ズーム操作の違和感からして光軸が曲がっているようだ。
このままでは使えない。

修理するか、退役してもらい後継機であるCanon EF 100-400mm f4.5-5.6L IS
II USMを導入するか。

迷っている。

それにしても・・・。

40年近くカメラを弄っているが、レンズやカメラを落下させたことなど1度
もなかったのに・・・。

悲しい。悲しすぎる。
後悔と猛省の日々を送ることになりそうである。

蛇足;Canon EF 100-400mm f4.5-5.6L IS II USMは今回の遠征では使い物にな
   らないが、補欠のCanon EOS 7D + Canon EF 70-200mm f2.8L IS II US
   Mが繰り上がり、撮影には影響がない。荷物は多くなるが予備を備えてい
   て良かった。だからと言って、大切な機材を落下させて良いと言う事で
   はないが。


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■出撃経費 ; 53,139円
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軽油(15.75L;1,512円)
常磐道(三郷IC→桜土浦IC;1,240円)
商船三井フェリー(車両 6m以下級 乗員1名の乗船代を含む;39,090円)
商船三井フェリー(大洗→苫小牧;スタンダードルーム個室割増;7,200円)
商船三井フェリー(WEB割り5% off;△2,310円)


朝食(Dennys モーニング サニーサイドアップ トースト;596円
昼食(ナンピザwithクラムチャウダー;850円、アイスティーLサイズ;400円
夕食(いくら丼;1,080円

六条麦茶(600mL;91円)

サッポロ黒ラベル(500mL×3;930円)

入場料(予科練平和記念館  ;500円
入場料(筑波海軍航空隊記念館;500円

土産(チーズいか;760円)
土産(燻イカにも!!うまいよタコ足?;700円)

 ※軽油代は単価を96円/L、燃費を9.34km/L(2016年4月改訂実績値)として、
  走行距離147.1kmより算出


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■出撃後記
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いよいよ大型連休スタート
今年のカレンダーは「2日休めば10連休」
っとなれば、当然2日休むでしょ。
で、10日間もあればヤッパリ北海道を目指したい。

北海道まで自走するか、それとも茨城県の大洗港からカーフェリーに乗るか。
検討の末、往復ともに大洗港からカーフェリーに乗ることにした。
検討の過程は → http://yoyotoru.photo-web.cc/apd1254.html

カーフェリーは茨城県の大洗港を午後6時30分に出港する。
商船三井の案内書には「午後5時までに乗船手続きを済ませてください」と書
いてある。

直接、大洗港に行くのであれば、自宅出発は午後1時過ぎでも充分である。
でも、これでは時間が勿体ない。移動時間も有効に使わないとね。

ってことで、自宅から大洗港までの動線上にあるポイントを検索
「これだけ」の為には時間を割きたくはないが、「ついでなら」ってポイントが
ちらほらと。

1.霞ヶ浦の掩体壕
  気にはなっていたのだが、機会に恵まれず放置していたポイントである。

2.土浦の予科練
  ゼロ戦の実物大模型があるが、「模型じゃぁね」ってことで放置していた。

3.筑波海軍航空隊記念館(映画「永遠のゼロ」撮影地)
  興味はあったが、ワザワザ行くほどでもないので放置していた。

3箇所を巡りながら大洗港を目指した。


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 Writer      Yochi
 メール      yoyotoru@mail.goo.ne.jp
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