スポッターズ的ひこうき写真館                                          メールマガジン


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 エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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     2013年5月2日(木) 北海道 東部遠征 (6日目;中標津空港ほか)

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 ※怠慢PLAYの影響により、1日遅れでの配信となります。

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■行程
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0840;撮影行動開始  1535;機材撤収

 0400    起床
 0630〜0700 ホテルで朝食バイキング
 0810    トーヨーグランドホテル 522号室から出撃
 0840〜0905 中標津空港展望デッキ
 0915〜0935 中標津空港ターミナル向側の公道
 0940〜0945 道中の公道付近にいた丹頂鶴を撮影
       メロディーライン経由
 1010〜1020 北方領土館を見学
 1030〜1040 町民会館にて蒸気機関車を撮影
 1045〜1200 標津サーモン科学館を見学
 1230〜1255 野付半島ネイチャーセンターにて大自然を満喫
 1430〜1435 根室港にて海上保安庁の船艇などを撮影
 1505〜1535 納沙布岬を観光
 1615    ホテル ねむろ海陽亭 216号室にチェックイン
 1800〜1915 ホテルのレストランで根室の幸を食べ尽くし
 1915    全日程終了


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■コンディション
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天候;くもり 時々 はれ ほんの少しだけ雪が舞った

【北海道 中標津】
午前 9時 気温; 4.7℃、風速;5.2 m/s、風向;北西

【北海道 標津】
正午    気温; 4.3℃、風速;6.2 m/s、風向;北西

【北海道 根室納沙布】
午後 3時 気温; 3.5℃、風速; 9.7m/s、風向;西北西

 ※気温および風速風向は気象庁のアメダスを基に構成


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■収穫
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【中標津空港】
 ・飛行機型のモニュメント

【保存展示機材】
 ・蒸気機関車 1両

【根室港】
 ・海上保安庁 PM37 くなしり
 ・海上保安庁 PC118 きたぐも
 ・北海道警察 北7 のさっぷ


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■中標津空港近郊
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所在地   ;北海道 標津郡 中標津町
標点    ;北緯43度34分20秒 東経144度57分26秒
開放時間  ;常時開放
保存展示機材;飛行機のモニュメント


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■町民会館
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所在地   ;北海道 標津郡 標津町
標点    ;北緯43度39分33秒 東経145度07分52秒
開放時間  ;常時開放
保存展示機材;蒸気機関車 C11 224


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■レンタカー運転記録
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出発   ;トーヨーグランドホテル
出発時間 ;午前8時13分

到着   ;ホテル ねむろ海陽亭
到着時間 ;午後4時 7分

車種   ;ニッサン ティーダ
ナンバー ;札幌 508 わ 4917

訪問地(9ヶ所)と走行距離、運転時間
トーヨーグランドホテル→中標津空港 ターミナル  ; 6.1km、15分
中標津空港 ターミナル→中標津空港 ターミナル向側; 3.6km、10分
中標津空港 ターミナル向側→北方領土館      ; 32.1km、37分
北方領土館→標津町 町民会館           ; 3.5km、11分
標津町 町民会館→標津サーモン科学館       ; 2.1km、 6分
標津サーモン科学館→野付半島ネイチャーセンター ; 26.9km、30分
野付半島ネイチャーセンター→根室港       ;108.3km、99分
根室港→納沙布岬                ; 24.8km、29分
納沙布岬→ホテル ねむろ海陽亭          ; 24.6km、30分

総走行距離;232.0km、総運転時間;267分


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■エアポート雑記帳 ; 石油枯渇
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原油の価格は100年近く安値安定が続いていたが、1973年10月6日に
第四次中東戦争が勃発、石油輸出国機構(OPEC)加盟産油国のうちペルシ
ア湾岸の6ヶ国が、原油公示価格を1バレル3.01ドルから5.12ドルへ7
0%引き上げることを発表した。

オイルショックの始まりである。

この影響を受け、当時の主婦たちは生活必需品の買占めに奔走し、店頭からは
トイレットペーパーが姿を消した。

この頃、私は小学校に入学したばかりであったので、当時の記憶は殆どない。

それから数年が経った小学3年生か4年生の頃、学校の先生が「あと30年く
らいで原油は枯渇する」と言っていた。

原油がなくなったら大変だ!。エネルギーは無駄にしてはならない!。とも思
いつつ、一人の力ではどうにもならないので、そんな事はいつしか忘れてしま
った。

気が付けば、あれから30年はとっくに過ぎている。だが、原油は枯渇するど
ころか、現在の可採年数は約45年と言われている。

実は原油の可採年数は、最近20年程度はずっと約45年を維持している。
つまり、採っても採っても減っていない事になる。

採掘技術が向上したり、大規模な油田が発見されていることが理由らしいが、
本当にそれだけなのだろうか。

実のところ、私は「原油は化石燃料」と言う部分に疑念を抱いている。
大昔の動植物が経年変化して原油になったと言うのが定説だが、これが怪しい。

だって、油田付近からは動物や植物の化石が大量に見つかるわけではないでし
ょ。

それに、枯渇した油井でも何十年か放置しておくと、再び採掘可能になるとの
ことである。

即ち、原油は地球の内部から染み出していると確信している。つまり、原油は
化石燃料ではなく鉱物だと信じて疑わない。

中東など油田が沢山ある場所は、地殻に割れ目みたいなの点在していて、湧き
出しやすい場所なのだろう。

この根拠のない推定が正解であれば、原油はまだまだ当分の間、100年とか
200年くらい、もしかしたら1000年くらいは枯渇することはないだろう。

まあ、どちらにしても、現在の可採年数である約45年もあれば充分だが。私、
あと45年も生きられませんので。


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■出撃経費 ; 26,717円
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レンタカー(1日分;5,460円)
ガソリン (30.20L;4,499円)

朝食 (宿泊代に含まれる       ;0円)
昼食 (活ホタテ刺身 割引券行使 200円→0円)
おやつ(超極小トバ 割引券行使   50円→0円)
夕食 (宿泊代に含まれる       ;0円)

ビックル  (500mL;118円)
昆布サイダー(330mL;210円)

サッポロクラシックビール(350mL×4;860円)
日本酒         (一合  ;735円)

土産(チーズいか;630円)

入場料(標津サーモン科学館 割引券行使610円→480円)
標津サーモン科学館内の魚のえさ      (100円)
入場料          (オーロラタワー;500円)

宿泊代(ホテル ねむろ海陽亭;13,125円)


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■出撃後記
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「無限連鎖商法」 分かり易く言えば「ネズミ講」

この世に、おいしい話など存在するハズないのに、欲の皮が突っ張った小金持
ちが引っかかる詐欺の一種である。

詐欺って仕掛ける者が悪いに決まっているのだが、被害者側にも問題があるよ
うにも感じている。

少なくとも、私は絶対に引っかからないと確信してはいるのだが・・・。

本日、無限連鎖的な割引券の洪水に身を曝した。
場所は標津サーモン科学館内にて。

先ずは、入館料の割引。ホテルのロビーとか、その辺の飲食店で普通に置いて
あるので、誰でも手に入れられる。
この入館料の割引券で通常価格610円が480円になってしまう。

そして、入館時に「活ホタテの無料券」を貰えた。
なんてお得なのでしょう!

館内には生きた魚が泳いでいて、餌をあげることが出来る。
空腹感タップリの魚たちが、飛び上がって喜ぶのが面白いので餌購入。

価格は100円也。ここで、餌を買うと50円の買い物券が貰える。
この50円の買い物券を使えば、売店で「珍味 超極小トバ」を買えてしまう。

割引券がたくさん貰えると、ヤッパリ嬉しいし、興奮する。

結局のところ、入場料480円と餌100円の合計580円で、通常価格では
入場料610円と活ホタテ200円と餌100円と超極小トバ50円の合計9
60円分も楽しめてしまった。

約40%OFFで大満足。

でも、こんな割引券の大安売りに大喜びしている心理状況は、ネズミ講の被害
者と同じようなものなのでしょうね。


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 Writer      Yochi
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