━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■行程
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
0745；中部国際空港（セントレア）　　1725；機材撤収

10/2
　2035　　　　通常業務終了後そのまま出撃
　2211　　　　JR東京駅 八重洲口 出発
　　　　　　　　　　　（JR東海バス 青春ドリームなごや１号 5A）
10/3
　0625　　　　JR名古屋駅 バスターミナルに到着
　0653　　　　名鉄名古屋駅 発 中部国際空港行き 急行に乗車
　0740　　　　中部国際空港 到着
　0745〜1725　中部国際空港 展望デッキ（ランチタイムの中座あり）
　1800　　　　中部国際空港 発 名古屋行き 特急に乗車
　1910　　　　チサン イン 名古屋 407号室にチェックインにて全日程終了


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■コンディション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
天候；曇 のち 快晴

0800　視程；10km、気温；19℃、風速；6kt（3.1m/s）、風向；010（北）
1200　視程；10km、気温；22℃、風速；5kt（2.6m/s）、風向；150（南南東）
1530　視程；20km、気温；22℃、風速；9kt（4.6m/s）、風向；160（南南東）

使用滑走路；0745〜0950　RW36
　　　　　　0950〜1725　RW18


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■収穫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エバー航空　　A330-203　Hello Kitty Jet 2号機　B-16309
アシアナ航空　A321　　　新塗装　HL7711


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■その他の主な飛来機
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全日空　B767-381　ユニバーサルスタジオジャパン

※この他の知見としては全日空のB737-700が大量に目に付いた。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■中部国際空港デッキ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
入場料　；無料
環境　　；フェンスはないが、ワイヤが張り巡らされているので、大口径のレ
　　　　　ンズはワイヤを押しのけての撮影を強いられる。
撮影条件；午前順光、午後逆光。但し、午後になっても角度によってはスポッ
　　　　　ト方向は順光になるので、それなりに楽しめる。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■出撃後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セントレアへは2006年10月9日以来、約2年ぶりにの出撃となった。
前回は、3連休の3日目で家族揃っての行楽に、もってこいの日和だったことを
思い出す。

そんなこともあり、セントレアの展望デッキは、餓鬼共中心に芋洗い状態の大
混雑

セントレアでの撮影ポイントは、展望デッキ以外には存在しないので
この大混雑をストレスに感じながらの撮影となったことを記憶している。

そもそも、人混みが苦手なので
セントレアでの当時の大混雑はトラウマとなり、足が遠のいていた。

そして、今回。

「平日なら大丈夫かも」との期待に縋り、再び足を運べば・・・
ガラガラの閑古鳥状態となっていた。

あれから２年の月日が流れ、一般人には飽きられたのか？、それとも平日の成
せる技か？

真意の程は定かではないが、とにかく快適な環境で撮影を楽しめた。

ツイでと言っては何だが、セントレア限定のドリームリフターでも飛来して欲
しいと願ったが
世の中、そんなに甘くはなく、ドリームリフターは飛来せず。

それでは、オーストラリアの格安航空会社である「スタージェットでも！」
これまた甘い。

事前の情報収集が不足しており、スタージェットは夜間の離発着であった。

まあ、いいや。

年間出撃回数が１００回に迫りそうな私でさえ、滅多に出会えないエミレーツ
航空の到着を以て、本日の店終いとし、セントレアを撤収した。

撮りたい飛行機なんて

「追えば逃げる」
「忘れた頃に出会える」

こんな事の繰り返しですよね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■エアポート雑記帳　；　いつまでも青春
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「いつまでも青春」
この題名で綴ったことは、過去にも何度かあると思う。

「青春」

美しき言葉だが、実は「時間と体力は有るが、金がない」と言う状態を意味す
る。

そんなこんなで、今回の名古屋への足はいつものように「青春ドリーム号」
この夜行バスは、気絶する程安い。

定額通常運賃は、東京〜名古屋で５,０００円

これだけでも、かなりの格安感はあるが、「早割」とか「ネット割」を複合し
たところ、２,９４０円という、驚くべき価格でチケットを確保できた。

安すぎる！
従い、贅沢なことは言えない。

座席は狭く、足も伸ばせないので
久しぶりに、眠りの浅い夜行バス泊となった。
（一晩中、うっすらと意識がある状態）

自称「夜行バスの猛者」を自負する私が、最強アイテムである「首枕」持参に
も拘わらず、辛い夜となった事から推察すれば

「初心者」の方が、この状況を体験すると
「二度と乗りたくない」って感じてしまうのだろう。

夜行バスでの移動でも、時にはぐっすり眠れることもあるので
１回くらいの辛い経験で懲りないで欲しいです。

エブリーバディ！　夜行バスでＧＯ！

余談ではありますが、皆さん眠れているか否かの指標としては
サービスエリアでの休憩時間に、バスを降りる人の数で判断できます。

不快指数が大きければ、狭い車中で動けなくて足や尻が痛くなるので運動を兼
ねてバスを降りる人が多い。

快適指数が大きければ、休憩時間に気が付いても面倒くさいので下車しないし、
そもそも熟睡しているので休憩時間そのものに気が付かない人も多い。

屁理屈はトモカクとして、私の移動の足として
夜行バスは大きな戦力となる事だけは変わりないであろう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■出撃経費　；　16,070円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10/2
夕食（牛すき鍋定食の大盛り；630円）、JR東日本（130円）、夜行バス（2,94
0円）

10/3
名鉄（1,700円）、朝食（手作りおにぎり３個；530円）、昼食（ひつまぶし；2
,400円）、夕食（みそかつ弁当；850円）、アサヒスーパードライ（290円）、
ーヒー（158円）、土産（御当地キティー エビフライバージョン；420円）、コ
インロッカー（300円）、宿泊代（4,900円）

※ランチに「ひつまぶし」で2,400円也。たまには贅沢をした。旨かったので文
　句はないが、2,400円とはチョイと頑張った。通常のランチは会社から支給さ
　れている給食で済ませているので1ヶ月で2,575円也。1ヶ月分のランチ代を1
　日で食してしまった。まあ、体力が必要な稼業故、必要経費のようなモノだ
　が・・・