スポッターズ的ひこうき写真館                                          メールマガジン


エアポート出撃ダイアリー #0445

2007年8月25日(土) 海上自衛隊 横須賀基地(ヨコスカサマーフェスタ'07)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■行程
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
0905;横須賀基地着  1200;機材撤収

  0515    起床
  0630    出撃
  0905〜1200 ヨコスカサマーフェスタ、第2術科学校オープンスクール
  1200〜1530 キャノンサービスステーション(有楽町)経由で帰路へ
  1530    帰着


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■コンディション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
天候;快晴
気温;30.6℃、風速;2m/s、風向;南西

   ※気温および風速風向は気象庁のアメダス(1200三浦市)を基に構成


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展示飛行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
海上自衛隊 SH-60J 101-8287(館山航空基地所属)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■地上展示機
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
海上自衛隊 SH-60K 121-8416
 ※パンフレットには「本邦初公開」と記載されていたが、ここで言う”邦”
  とは横須賀基地を示すのであろうか? ”邦”が日本国を示すのであれば
  「本邦初公開」と言う表現は不適切だと感じてしまう。私、他の基地でも
  SH-60Kは何度も見たこと有りますよ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ヨコスカサマーフェスタ’07 展示艦艇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
DD123  護衛艦   「しらゆき」
DDG171  護衛艦   「はたかぜ」
MST463  掃海母艦  「うらが」
DDH143  護衛艦   「しらね」
ASE6102 試験専用鑑 「あすか」
SS593  潜水艦   「やえしお」
AGB5002 砕氷艦   「しらせ」
DD110  護衛艦   「たなかみ」
DD109  護衛艦   「ありあけ」
MSC682  掃海艇   「のとじま」
AMS4302 多用途支援艦「すおう」
MSC681  掃海艇   「すがしま」
MSO302  掃海艦   「つのしま」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■海上自衛隊 横須賀基地
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主な配備部隊;横須賀地方総監部、第21護衛隊、第41掃海隊、横須賀警備隊
       横須賀陸警隊、横須賀港務隊、横須賀水中処分隊、横須賀教育
       隊、横須賀基地業務隊、船越基地業務分遣隊、横須賀衛生隊
       横須賀音楽隊、父島基地分遣隊
所在地   ;横須賀市西逸見町1丁目
アクセス  ;JR横須賀駅 徒歩1分


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■出撃後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏休み明けのことである。

「太りました?」 こんな言葉を投げかけられた。複数の人から・・・

履き慣れていたズボンはきついので、太っていることは確実だが
一目瞭然状態で太ったとはショック!。

9連休の夏休み中は栄養を多めに摂り、発泡酒中心に水分も大量に摂取してい
た。

でも、これは夏バテ防止と熱中症対策である。

毎日毎日 朝から晩まで炎天下で活動し、それなりに歩いてカロリーも消費した
だろうし、水分も大量に放出した・・・はず。

それでも、夏太り。

更に太りやすい秋がすぐそこまで訪れているので、「腹八分目」と「飲みすぎ
注意」を心がけたい。

これ以上、太らない為に・・・


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■エアポート雑記帳 ; 入院
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
海上自衛隊 横須賀基地での活動を終えようとしていた頃、イオス20Dが不調を
訴えた。

シャッターボタンを押すと自動的に連写して止まらなくなる。この連写はメイ
ンスイッチをOFFにしても止まらない。

レンズをはずしたり、電池を抜くなどの刺激を与えると、その度にシャッター
が誤作動する始末。

全く、写真は撮れなくなってしまった。

幸いにも、撮影はホボ終了していたので、イオス20Dは鞄へと収納し銀塩カメ
ラに切り替えた。

で、帰りの電車の中で弄くってみたが、イオス20Dの症状は回復の見込みはな
いし、電気的なトラブルな様子なので自分では修理できそうにもない。

ならば・・・

横須賀からの帰路である有楽町で途中下車し、キャノンのサービスステーショ
ンに立ち寄ることにした。

受付のおじさんに、愛用機の症状を伝えると

「ずいぶん長く使っていませんか?」
「この症状は寿命かもしれませんので・・・」

ってことであった。

購入したのは2005年3月7日なので、まだ3年も使っていない。

確かに、こき使ってはいる。

年間の出撃回数は100日以上

札幌から那覇まで引き摺り回し、氷点下の極寒から50℃近いアスファルトの上
まで体験させている。

10時間以上の高速バス移動や、気圧変化の激しい飛行機輸送も頻繁に体験さ
せた。

普通よりは過酷に扱っているかもしれないが、この程度で寿命を迎えてしまう
とはお粗末なカメラである。

御参考までに、銀塩タイプカメラ(イオス1V×2台)は同じ条件下にさらして
いるが、ビクともしていない。

電子機器満載の1眼デジカメはヒョロイのぉ。

とりあえず、イオス20Dはサービスステーションで修理を試みる為に入院させ
たが、治るのか死亡するのかドキドキである。

このカメラの購入額は148,000円で、これまでに50,024枚の写真を撮影してい
るので、死亡を前提に新機種購入も視野に入れて検討を行ってゆく。

今回の一件で、やはりデジカメは信用できないので、銀塩写真を中心に活動し
ていき、これからも一眼デジカメはサブカメラの位置付けとする。

っという事は、後継機はイオスKISSでも充分と言うことになる。

懐具合と相談しながら、夜も寝ないで考えたい。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■出撃経費 ; 2,882円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
電車(1,440円)、バス(380円)、栄養補給(デミ玉ハンバーグのご飯大盛;
640円)、発泡酒(422円)


バックナンバー(#0401〜#0500)へ  とても古いバックナンバーへ

トップへ  最新のバックナンバーへ  メールマガジン無料登録へ